
ブラウザのBraveを使うとお得って聞いたけどどうしてだろう?どんなメリット・デメリットがあるのかな。
今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私が、YouTube Premiumとほぼ同機能を備えた『Brave』について解説します。



私の場合は子育てでも大活躍してくれています。
この記事では、Braveのメリット・デメリットについて解説します。
YouTube Premiumに加入中の方や、ネットの広告をわずらわしいと感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。
\ 超高機能ブラウザ /


高機能ブラウザ『Brave(ブレイブ)』とは


Braveとは、インターネットを快適に使えるよう設計された新しい種類のWebブラウザです。SafariやGoogleChromeのような従来のブラウザとはかなり違う特徴を持っています。
Braveの基本情報
ブラウザ名 | Brave(ブレイブ) |
---|---|
開発元 | Brave Software社 |
創設者 | ブレンダン・アイク氏 |
公式ホームページ | https://brave.com/ja/ |
公式X(日本版) | https://twitter.com/bravesoftwarejp |
対応機種 | Windows・MacOS・Linux・Android・iOS |
Braveでは広告ブロック機能やページの高速読み込み、優れたセキュリティ、そしてBraveの独自の仮想通貨の発行が行われています。



つまり、使えば使うほどお金が貯まる仕組みとなっています。
このように、Braveは新機能が盛り込まれ、ユーザーメリットを重視した次世代のブラウザといえるでしょう。
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Braveブラウザのメリット【7選】


まずはBraveの7つのメリットをみていきましょう。
- 広告ブロック機能を搭載
- 使うだけで暗号資産(仮想通貨)BATをゲット
- YouTube Premiumと同機能をタダで利用
- インターネットが高速閲覧
- 他ブラウザからの移行がかんたん
- スマホのバッテリーが長持ち
- GoogleChromeの拡張機能が使える
広告ブロック機能を搭載





インターネットを見ていると邪魔な広告が目に付くことありませんか?
動画を見ようとするとCMが流れたり、ウェブサイトを開くと画面の半分くらいが広告で埋め尽くされていたりして、ストレスを感じることも多いですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、Braveブラウザに標準搭載されている広告ブロック機能です。
この機能を使えば、ウェブサイトのバナー広告やYouTubeの動画広告がブロックされるので、広告に邪魔されることはありません。
つまり、Braveを使えば日々のYouTubeや様々なウェブサイトをストレスなく利用できるようになります。
使うだけで暗号資産(仮想通貨)BATをゲット
Braveブラウザには「Brave Rewards」という機能があります。
これを有効にすると、Brave独自の広告を見るだけで自動的に暗号資産(仮想通貨)BATがもらえます。





広告を見るだけで実際のお小遣いが稼げるわけですから、とてもお得ですよね。
もらったBATは、暗号通貨取引所の「bitFlyer(ビットフライヤー)」と連携させれば、日本円に交換することもできます。つまり、Braveを使ってBATを貯め、bitFlyerで現金化できるということです。
広告を見るだけでお小遣いが稼げる。この広告は見るか見ないかをユーザー自身で選択できます。
そのため、普段のインターネットの利用に広告のストレスを感じることなく賢くお小遣いを貯められます。
Braveを使うならbitFlyerの口座を開設しておくこともおすすめします。
bitFlyer公式サイト
YouTube Premiumと同機能をタダで利用
BraveがあればYouTube Premiumと同じ機能を利用できます。
![]() ![]() Brave | ![]() ![]() YouTube Premium | |
広告なし | ||
バックグラウンド再生 | ||
オフライン再生 | ||
価格(月額) | 0円 | 1,280円 |



YouTube Premiumを利用する方の多くは、広告を消したいからではないでしょうか?
私は息子が0歳の時から寝かしつけるときに、Braveブラウザを使ってYouTubeを開き、オルゴールミュージックを流しています。
広告が表示されないので、途中で音楽が切れることはありません。
また、バックグラウンド再生ができるので、スマホ画面の光が気になって起きるようなこともありませんでした。
もちろん、寝かしつけのときだけでなく普段の動画鑑賞でもとても便利にBraveを使っています。
インターネットが高速閲覧
Braveは広告をブロックしたり、不要なデータの読み込みを抑えたりする工夫がされています。
そのおかげで、同じサイトでもGoogle Chromeなどと比べて読み込み速度が3倍も速くなっていると発表されており、第三者機関の調査でも、Braveが最速のブラウザアプリと評価されています。


このように、Braveを使えば待ち時間が格段に少なくなり、作業効率もグンとアップするはずです。



「最近ネットが遅いな」と感じている人は、ぜひBraveを試してみてください。
他ブラウザからの移行がかんたん
慣れ親しんだブラウザを変えるのは少し不安がありますよね。しかし、Braveなら大丈夫です。
ブラウザを変えるとき、一番大変なのがブックマークやパスワードの移行作業。古いブラウザのデータを書き出して、新しいブラウザに読み込ませるのは、言葉を聞くだけでも面倒に感じてしまいます。
しかしBraveでは、そんな面倒な作業は一切不要です。
Braveをインストールする際に、ブックマーク、拡張機能、保存パスワードを自動で移行することができます。
つまり、これまで使っていたブラウザのデータをそのまま引き継げるので、乗り換えの手間が最小限で済むわけです。
スマホのバッテリーが長持ち
Braveブラウザのバッテリー消費の少なさは魅力的な特長のひとつです。


グラフを見ると、Braveは他のブラウザと比べてバッテリーの消費量が圧倒的に少ないことがわかります。青線と橙線は測定方法の違いですが、いずれの結果でも同じ傾向が出ています。
Braveがバッテリーを長持ちさせられる理由は、広告をブロックしてデータ通信を抑えているためです。広告を読み込まなければ、その分電力の消費を抑えられるわけです。
公式サイトによると、Google Chromeと比べてBraveならバッテリー駆動時間が最大1時間以上長くなるそうです。



ネットを見る機会が多い人にとっては、このバッテリー消費の違いはとても大きいメリットといえますね。
GoogleChromeの拡張機能が使える
もともと私はGoogle Chromeをお気に入りのブラウザとして利用していました。拡張機能が充実していたからです。



しかし、実はBraveでもChromeの拡張機能が使えるんです。
導入方法はChromeと全く同じで、Chromeウェブストアから「Chromeに追加」をクリックするだけ。
私の場合も、ChromeからBraveに移行する際、ブックマークやパスワードはもちろん、慣れ親しんでいた複数の拡張機能も流れ作業で引き継げ、ストレスなく移行できました。
仕事やプライベートでも拡張機能をひんぱんに使っているので、とてもありがたかったです。
特に生産性を高める拡張機能を使っている人にとっては、導入済みの拡張機能がそのまま使えるのがBraveの大きなメリットでしょう。
今までどおりの作業環境で、Braveの高速ブラウジングや広告ブロックなどの機能も併せて享受できます。
Braveブラウザの唯一のデメリット


私はここ数年Braveを利用していますが、特に不便を感じたことはありません。
しかし、利用者の中には『Webサイトが表示崩れしているように見える』というデメリットを感じる人がいるようです。
表示崩れの原因は、Braveブラウザの広告ブロック機能です。
広告ブロック機能が強力な分、広告の表示を前提に設計されているサイトではレイアウトが崩れる可能性があります。
バナー広告の部分が空白になってしまい、サイトのデザインが意図したものと異なって見えてしまうわけです。



ただし、このような現象は一部のサイトに限られます。
(※私は遭遇したことがありません。)
多くのサイトではBraveを使っても問題なく表示されます。レイアウトが崩れがちな一部のサイトに関しても、今後は広告ブロックに対応したデザインが普及していくかもしれません。
現状で気になる崩れがあれば、一時的に広告をオンにしてみるといいでしょう。
まとめ:Braveを使って快適にネットを利用しよう!


今回はBraveのメリット、デメリットについて解説しました。
Braveは従来のブラウザとはかなり違う、革新的な機能を備えた次世代のブラウザです。
ウェブサイトの読み込み速度が驚くほど速く、記事や動画がサクサク開けるので、待ち時間でストレスを感じることがありません。
それでいてバッテリー消費が少ないため、モバイルバッテリーを持ち歩く機会も減るでしょう。
加えて、邪魔な広告をブロックしてくれるので、YouTubeもCMなしで動画が見られるのが本当に便利。月々1,000円以上払ってYouTube Premiumに加入する必要はありません。
また、Braveを利用するだけで暗号資産(仮想通貨)『BAT』をゲットできます。インターネットを見ているだけで少しずつBATが増えていくのですから、かなりお得。



ただただ、Brave大絶賛です。
さらに、bitFlyerと連携すれば、そのBATを現金に交換できます。要するに、ブラウジングしながらお小遣いが稼げるわけです。
一度使ってみると、従来のブラウザには戻れないリスクがありますが、気になる方はぜひ利用してみることをおすすめします。
\ 超高機能ブラウザ /
最後までお読みいただきありがとうございました^^