
COZUCHIって利回り高すぎて詐欺じゃない?まさか、ポンジスキーム??
今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私が、不動産クラウドファンディング『COZUCHI(コヅチ)』が本当にやばいのかについて解説します。



結論、ポンジスキーム詐欺ではありません。
COZUCHIは東京都知事の許可を受けて運営を行っている優れた不動産クラウドファンディングです。
この記事では、COZUCHIがポンジスキーム詐欺と疑われる原因と、ポンジスキーム詐欺ではない理由について徹底解説します。
COZUCHIで不動産投資家になりたい方はぜひ参考にしてください。
\ 最大利回り実績283.5% /


COZUCHIはポンジスキーム詐欺なのか?疑われる原因は?


COZUCHIは不動産クラウドファンディングのひとつ。
実績利回りが最大283.5%ととても高いことから、大きな注目を浴びています。
そんなCOZUCHIはポンジスキーム詐欺なのか、疑われる原因について解説します。
ポンジスキーム詐欺とは?
ポンジスキーム詐欺とは投資家から集めた資金を、実際には投資活動に使わず、新規の投資家からの資金で既存の投資家に配当する詐欺手法のことです。
YouTube「リベラルアーツ大学」でポンジスキームについてわかりやすく解説された動画があるので、気になる方はぜひ参考にしてください。
このポンジスキーム詐欺が破綻するのは、新規の投資が途絶えた瞬間です。
新たな投資家が次々に参加し続けなければ成り立たない構造であるため、持続性に大きな問題があります。



ポンジスキーム詐欺は一見、高いリターンを約束するため、多くの投資家が魅力を感じます。
しかし、実際は投資なんてしておらず、新たな資金が途絶えた瞬間に破綻することがほとんど。
このため、投資家は元本を失う危険性が高いワケです。
最近では、倒産した「エクシア」がポンジスキーム詐欺をしていたのではないかとニュースになっています。
元役員が「投資はしておらず、出資金を配当に当てるポンジ(詐欺)スキームだった」と暴露するなど詐欺的要素は十分だ。
引用元:Yahoo!ニュース
ポンジスキーム詐欺を成り立たせるためには、新規の投資家を次々と集めなければいけません。
つまり、不自然なほどの高利回りを約束し、より魅力的に見せる必要があるということです。
COZUCHIがポンジスキーム詐欺と言われる理由
COZUCHIがポンジスキーム詐欺と疑われる理由の一つは、逸脱した利回りの高さです。
COZUCHIの過去の実績は次の通り。


想定利回りと実績利回り(一部)
想定利回り | 実績利回り |
---|---|
12.0% | 283.5% |
50.9% | 110.5% |
46.9% | 62.2% |
9.0% | 63.1% |
6.0% | 41.5% |
- 運用が終了した利回りが上振れしたファンド:78件中35件
- 平均利回り実績:16.3%
(2024年10月時点)



疑いたくなるレベルの高実績ですよね。
全世界株に投資した場合の平均利回りは5~7%なので、それと比較すると逸脱していることがわかります。
このような点から、「COZUCHIはポンジスキーム詐欺ではないか」と疑われているわけです。
COZUCHIがポンジスキーム詐欺ではない理由


改めて結論をいうと、COZUCHIはポンジスキーム詐欺ではありません。
具体的にその理由について詳しく説明していきます。
不動産特定共同事業の免許を取得
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、不動産特定共同事業の免許を取得しているため、法的に認められた事業として運営しています。
つまり、COZUCHIは法律の下で事業を行っているため、ポンジスキーム詐欺のような違法性はありません。
不動産特定共同事業法(不特法)とは、投資家の利益を保護するために、事業者に課せられるルールを定めている法律です。
事業者に課せられるルール
- 十分な人材や組織が整備されていること
- 十分な財産が確保されていること
- 不動産取引の成果等の情報を継続的に投資家に対して開示すること
この免許の取得は、金融庁および関連省庁の厳しい基準をクリアしたことを示しており、COZUCHIの運用が法律に基づいたものだということがわかります。
COZUCHIの運用実績
COZUCHIを運営するLAETOLI株式会社は、これまでの長期にわたる不動産業としての運用実績があります。
LAETOLI株式会社の設立は1999年5月20日と20年以上の歴史。
この長期間にわたる安定した運用実績が、COZUCHIがポンジスキームではない理由のひとつです。



ポンジスキーム詐欺は、持続可能な運用を続けることが困難でしたよね。
そのため、通常は早い段階で破綻します。
しかし、2021年9月からサービスを開始したCOZUCHIはリターンが安定しており、3年経った2024年10月時点では元本割れの件数は0です。
20年以上の歴史がある運営会社の実績と、元本割れが0件でリターンが安定しているCOZUCHIの実績が、ポンジスキーム詐欺ではなく、信頼性の高い事業といえる理由です。
優先劣後構造による投資家保護
COZUCHIでは、優先劣後構造を導入しています。
優先劣後構造とは、優先出資者である投資家は、利益が優先して分配され、運用によって損失が生じた場合は劣後出資者である事業者の出資分から負担する仕組みです。
- 利益が発生した場合:投資家が優先して受け取る
- 損失が発生した場合:事業者が優先して損失を被る
つまり、損失が起きた場合、事業者の出資分から優先して補填されるため、損失が劣後出資の範囲内であれば投資家の元本が減ることはないということです。


例えば、COZUCHIのプロジェクトでは、住居者が想定よりも入らない、テナントの退去や賃料の不払いなどが起きた場合、劣後出資者が先に損失を受けるため、優先出資者である一般投資家の元本はある程度保護されます。



投資家はよりリスクを低くして投資に参加できるわけです。
COZUCHIは、優先劣後構造の導入により、投資家の利益を守る仕組みを提供しており、これがポンジスキーム詐欺ではない理由の一つです。
まとめ:COZUCHIはポンジスキーム詐欺ではなく安心できる投資


今回はCOZUCHIがポンジスキーム詐欺をしているかについて解説しました。
わたしの見解では、COZUCHIがポンジスキーム詐欺をしている可能性は非常に低いと考えています。
- 不動産特定共同事業の免許を取得しているから
- 運営会社が20年以上の実績を持っているから
- 優先劣後構造によって投資家が保護されているから
COZUCHIは1万円という少額から始められる不動産クラウドファンディングです。
詐欺どころが、COZUCHIが始まって以降2024年10月末時点まで元本割れしたことがない超優秀な運用実績なので安心感があります。
不動産投資が初心者の方にもおすすめできるので、COZUCHIが気になる方はぜひチェックしてみてください。
\ 最大利回り実績283.5% /
COZUCHIの登録方法やメリットはこちらの記事で解説しています。


ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました^^