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新NISAでおすすめの証券会社3社を厳選【2025年最新】|金融系Webライターが徹底比較

新NISAを始めるならどの証券会社がいいの?いっぱいありすぎて困る…。

今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私が、数ある証券会社の中から厳選して、特に投資初心者におすすめの新NISAができる証券会社を3つご紹介します。

スクロールできます
証券会社
SBI証券

マネックス証券

楽天証券
投資信託数
(つみたて投資枠)
224本219本222本
投資信託数
(成長投資枠)
1190本1128本1145本
連携クレジットカード三井住友カードマネックスカード楽天カード
ポイント還元率0.5~5%1.1~2.2%05.~1.0%
取得ポイントVポイントマネックスポイント楽天ポイント
提携銀行サービス住信SBIネット銀行なし楽天銀行
ポイント活用法・投資
・クレカ支払いに充当
・ANAマイルに交換
・他社ポイントに交換
nanaco
楽天ポイント
T-POINT
Amazonギフト券
スターバックスカード
など
・投資
・仮想通貨と交換
・ANAマイルに交換
・JALマイルに交換
・他社ポイントに交換
dポイント
T-POINT
Ponta
nanaco
WAON
・投資
・楽天サービスの支払い
・Edyへのチャージ
・ANAマイルに交換
その他の特徴三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円投信積立すると、ポイント還元率1.0%+1万円相当のポイントをゲットマネックスカードは年に1回の利用で、年会費無料楽天銀行と連携し、条件を満たすことで最大SPU+1倍の特典
おすすめ度
公式サイト公式サイト公式サイト
なごみ

新NISAを上手に活用すれば、夫婦分の老後資金は十分に確保できちゃいます。

シミュレーション内容

  • 毎月の積立金額:5万円
  • 想定利回り(年率):5%
  • 積立期間:30年
  • 30年目の元本:1,800万円
  • 30年目運用収益:2,361.3万円

新NISAを早く始めるべき理由や各証券会社のメリットや特徴を解説していきます

あわせて、投資初心者が投資すべきおすすめ銘柄もご紹介しますので、これから新NISAを始めたい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

新NISAの基本情報

新NISAの基本情報

NISAは、株式や投資信託などの金融商品から得られる利益や配当金を非課税にできる制度です。

本来なら投資で利益が出た場合、約20%の税金を納めなければいけません。しかし、NISA制度を使って利益が出た場合は、その約20%の税金を納める必要がなく、そのまま手元に入ってきます。

10万円の利益が出た場合

一般口座NISA口座
利益額10万円10万円
納税額約2万円0円
受取金額約8万円10万円

そして、新NISAは従来のNISA制度を大幅に拡充したもので、2024年1月から開始されました。

新NISAの特徴
  • 旧制度と併用できる
  • 投資可能期間がなくなった
  • 年間の投資枠が最大360万円に大幅に拡大
  • 非課税限度額が再利用可能に

新旧の違い

旧制度新制度
年間投資可能額一般NISA:120万円
つみたてNISA:40万円
成長投資枠240万円
つみたて投資枠120万円
 (合計360万円)
非課税期間一般NISA:非課税期間5年
つみたてNISA:20年
非課税保有期間無期限
制度期間一般般NISA:2023年まで
つみたてNISA:2042年まで
恒久化
生涯非課税限度額なし1,800万円
なごみ

以前のNISA制度に比べると、かなり柔軟になったイメージです。

新NISAについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

新NISAが投資初心者におすすめな理由

新NISAが投資初心者におすすめな理由

新NISAは投資初心者に非常におすすめの制度です。その理由は主に次の3つがあります。

新NISAが初心者向けな理由
  • 投資から得られる利益が非課税で節税効果が大きい
  • 少額から投資デビューが可能
  • 投資信託の積立投資がしやすい

投資から得られる利益が非課税で節税効果が大きい

新NISAの最大の魅力は、投資から得られる利益や配当が非課税になる点です。

一般的な投資では、利益に対して約20%の税金がかかります。

しかし、新NISAではその分のコストがかからないため、長期的に見れば大きなメリットになります。

例えば、毎月10万円を投資して年率5%のリターンが得られた場合、10年後の運用額を比較すると以下の様になります。

課税口座新NISA口座
約1,470万円約1,550万円

非課税のメリットにより、10年で約80万円の差。

投資期間が長ければ長いほど、この差は大きくなっていきます。

なごみ

投資でこの差額を取り返そうと思うと、かなりのリスクが必要になりますね。

少額から投資デビューが可能

NISAは少額から投資をスタートできるので、大きなリスクを取る必要はありません。

例えばSBI証券の場合、毎月100円〜10万円で積立が可能です。

月々のお小遣いや余剰資金から気軽に投資デビューできるのがメリットといえます。

投資信託の積立投資がしやすい

新NISAはコツコツ積み上げる長期投資が基本です。

特につみたて投資枠で指定されている新NISAの商品は、日本政府が厳選した投資信託しかありません。

例えば、私が一番おすすめしている『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』は、以下の特徴があります。

  • たった1本で全世界の株式に分散投資できる
  • 手数料が低く余計なコストがかからない
  • リーマンショックなどの暴落も乗り越えてきた
なごみ

2024年2月9日時点から過去5年間のリターン(税引前)は、なんと+17.77%!この中にはコロナショックも含まれているので、かなり優秀なリターンですね。

また、「毎月購入するのが面倒」という方もご安心ください。

各証券会社ごとに、自動積立できる機能が備わっています。

もし、クレジットカード積立を設定した場合、クレカのポイントも貯まるのでかなりお得に投資が可能です。

貯まったポイントはお買い物で使えるので、投資をしながら上手にポイントを貯めていきましょう。

新NISAを始めるタイミングは”今がベスト”の理由

新NISAを始めるタイミングは”今がベスト”の理由

新NISAを始めるベストなタイミングが今な理由は、複利効果を最大化できるからです。

投資における複利の効果とは、運用益を再投資することで将来的により多くの利益を得られる仕組みのことです。

この複利の効果は、投資期間が長ければ長いほど大きくなります。

毎月5万円を年率5%を想定して、30年間積み立てた場合のシミュレーション結果は以下の通りです。

ご覧の通り、年数が経つごとに利益部分(黄色)が大きくなっていることがわかります。

この例からも分かる通り、開始が早ければ早いほど、最終的な運用額は大きくなります。

なごみ

物理学者のアインシュタインは「複利は人類最大の発明だ」と語ったことでも有名ですよね。

新制度の新NISAを利用するなら、できるだけ早期から複利の恩恵を受けられるよう始めることが賢明といえるでしょう。

新NISAにおすすめの証券会社の選定基準

新NISAにおすすめの証券会社の選定基準

それでは、新NISAにおすすめの証券会社を紹介する前に、選定基準としてスポットを当てた以下の5つについて解説します。

証券会社の選定基準
  • 取扱い投資信託
  • ポイント還元率
  • ポイントの使いやすさ
  • 証券口座への入出金のしやすさ
  • 操作画面の使いやすさ

取扱い投資信託

投資信託(ファンド)とは、たくさんの投資家から集めた資金を一つにまとめて、投資の専門家が分散投資を行い成果を分配する投資商品のことです。

つまり、ひとつの商品を購入することで、世界中の企業であったりGoogleやAppleなどの大手企業にまとめて投資できます。

そのため、企業を選抜して投資する必要がなく、バランスよくポートフォリオを組むことが可能です。

投資信託にはテーマがあり、「全世界株への投資」「米国の主要企業への投資」「IT企業に特化した投資」など商品によって様々です。

そのため、柔軟に自分の投資スタイルに合わせられるように、投資信託の商品ラインナップが豊富な証券会社を選ぶことが望ましいでしょう。

また、商品ラインナップが豊富ということは、優良な投資信託が発表されたときにも取り入れられる可能性が高いということです。

そして、投資信託の質も大切です。

特に注目すべきポイントは以下の3点。

  • 信託報酬が低い
  • 運用実績が良い
  • 分散投資を実現できる
なごみ

今回厳選したおすすめの証券会社は投資信託の量が多く、質の優れた商品に投資できる企業だけを紹介していますのでご安心ください。

ポイント還元率

クレジットカード積立投資をすると、ポイントが付与されることがあります。

そのポイントはクレジットカードと証券会社の組み合わせによって変わります。

例えば、100万円投資してポイント還元率0.5%なら5,000円相当のポイントが、1%なら1万円相当のポイントがもらえます。

なごみ

やっていることが一緒なら、少しでもポイント還元率の高い方が良いですよね。

還元率が高い証券会社を選べば、それだけラクにお得にポイントが得られます。

今回はポイント還元率が高くよりお得感を感じられる証券会社をチョイスしました。

ポイントの使いやすさ

投資額に応じて付与されるポイントは、使い道がクレジットカードによって異なります。

使い勝手が良ければよいほど、実質的なメリットを実感しやすいでしょう。

つまり、ポイントが使いやすければやすいほど、そのポイント還元サービスの価値が高まるワケです。

なごみ

投資初心者の方は、このポイントの使いやすさも証券会社選びの参考にすべきでしょう。

証券口座への入出金のしやすさ

実はかなりめんどくさいのが証券口座への入出金です。

なごみ

このめんどくささに負けてしまって、絶好の投資機会を失ったことはたびたびあります…。

入出金のしやすさの基準は主に以下の3点です。

  • 即時入金サービスがある
  • 銀行口座と連携して入出金自体をなくしてしまう
  • 入出金手数料が0円

新NISAは投資信託への投資が基本なので、クレジットカード払いが多いと思いますが、個別株への投資は現金払いしかありません。

そのため、NISAに限らず高配当株投資やIPO投資なども今後チャレンジしていく場合も考えて、入出金のしやすさはチェックしておいた方が良いでしょう。

操作画面の使いやすさ

初めて投資する人にとっては、投資商品を購入するボタンをクリックするのも非常に慎重になりますよね。

操作画面がわかりづらいと、「投資やめようかな…」と諦めそうになるのもムリはありません。

つまり、使いづらい操作画面だと、必要な機能が見つけにくかったり、頻繁に操作ミスが発生したりと、スムーズな取引の妨げになってしまいます。

今回は投資初心者の方向けに、直感的で理解しやすい操作画面で、投資初心者に選ばれている証券会社を厳選しております。

新NISAにおすすめの証券会社3選

新NISAにおすすめの証券会社3選

それでは、新NISAをするのにおすすめの証券会社を3つご紹介します。

結論からいうと、以下の3つがおすすめの証券会社です。

  • SBI証券(初心者おすすめ度:
  • マネックス証券(初心者おすすめ度:
  • 楽天証券(初心者おすすめ度:

SBI証券

  • 取扱い投資信託:
  • ポイント還元率:
  • ポイントの利便性:
  • 入出金のしやすさ:
  • 操作しやすさ:

SBI証券は、開設者数が1,100万人を超える日本最大手のネット証券です。

手数料の低さ、商品の豊富さなど、サービスの質の高さは業界トップクラス。

三井住友カードゴールド(NL)と連携させると、最大で1.0%の還元率。さらに、三井住友カードゴールドは年間100万円利用すると、翌年に1万円分のポイントが追加でもらえます。

さらに、住信SBIネット銀行と「SBIハイブリッド預金」で連携させることで、残高へ自動で反映されます。

細かく丁寧に投資の設定ができるので、若干初心者にはハードルが高そうに見えます。

なごみ

しかし、設定しておけば後は淡々と積み立てるだけなので、私はイチ押ししています。

\ 口座開設料0円! /

SBI証券について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

マネックス証券

  • 取扱い投資信託:
  • ポイント還元率:
  • ポイントの利便性:
  • 入出金のしやすさ:
  • 操作しやすさ:

マネックス証券で新NISAをする場合のメリットは、なんといっても高いポイント還元率でしょう。

大手証券会社のクレジットカードでの積立のポイント還元率が0.5〜1%のところ、マネックス証券は最大1.1%です。

さらに、2023年10月以降にマネックス証券でNISA口座を開設した人は、2024年9月まではポイント還元率2.2%。

連携できるクレジットカード『マネックスカード』は年に1回の利用で翌年も年会費はかからないので、ハードルを低くしてお得に利用できます。

操作性も非常にかんたんで、初めての投資でも迷うことはなく、YouTubeでもわかりやすく解説されています。

ただし、提携銀行がないため、現金での支払いだと入金の手間がかかってしまうデメリットが大きいでしょう。

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マネックス証券について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

楽天証券

  • 取扱い投資信託:
  • ポイント還元率:
  • ポイントの利便性:
  • 入出金のしやすさ:
  • 操作しやすさ:

楽天証券は楽天グループのサービスです。

そのため、積立投資で貯まるポイントは楽天ポイント。

楽天証券と楽天銀行を連携し、条件を満たすことでSPUが+1倍になります。

楽天市場でお買い物を日常的にしている人にとっては、魅力的な特典といえるでしょう。

ただし、楽天ポイントは楽天のサービスに依存しているので、決して使い勝手が良いとはいえません。

例えば、ポイントをAmazonポイントに変換等ができる選択肢が少ないということです。

それでも、コンビニ払いなどに対応しているので、そこまで不便を感じることはありません。

楽天証券を使えば効率よくポイントを貯められるので、楽天グループ利用者は、選択すべき証券会社といえるでしょう。

\ 口座開設料0円! /

楽天証券について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

おすすめ3社比較表

厳選した3社を比較すると以下の通りとなります。

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証券会社
SBI証券

マネックス証券

楽天証券
投資信託数
(つみたて投資枠)
224本219本222本
投資信託数
(成長投資枠)
1190本1128本1145本
連携クレジットカード三井住友カードマネックスカード楽天カード
ポイント還元率0.5~5%1.1~2.2%05.~1.0%
取得ポイントVポイントマネックスポイント楽天ポイント
提携銀行サービス住信SBIネット銀行なし楽天銀行
ポイント活用法・投資
・クレカ支払いに充当
・ANAマイルに交換
・他社ポイントに交換
nanaco
楽天ポイント
T-POINT
Amazonギフト券
スターバックスカード
など
・投資
・仮想通貨と交換
・ANAマイルに交換
・JALマイルに交換
・他社ポイントに交換
dポイント
T-POINT
Ponta
nanaco
WAON
・投資
・楽天サービスの支払い
・Edyへのチャージ
・ANAマイルに交換
その他の特徴三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円投信積立すると、ポイント還元率1.0%+1万円相当のポイントをゲットマネックスカードは年に1回の利用で、年会費無料楽天銀行と連携し、条件を満たすことで最大SPU+1倍の特典
おすすめ度
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なごみ

ぜひ上記の表を参考にしてくださいね。

【年に1回】NISA口座は他社に変更可能

【年に1回】NISA口座は他社に変更可能

もうすでに別の金融機関でNISA口座を開いているけど、お得な証券会社に変えられる?

なごみ

実はNISA口座の所有はひとりに1つまで、年に1回までと決まっています。

なので、NISA口座を変更する場合は手続きが必要です。

今NISA口座を開設している金融機関から、次の書類を取得しましょう。

  • 勘定廃止通知書
  • 非課税口座(管理勘定)廃止通知書

書類が届いたら、新しい金融機関に必要書類と上記の書類を送付すればOKです。

なごみ

私もtsumiki証券からSBI証券に変更しましたが、1か月くらいかかったので、早めの行動がおすすめです。

まとめ:投資初心者におすすめの証券会社でお得に新NISAを始めよう

まとめ:投資初心者におすすめの証券会社でお得に新NISAを始めよう

今回は投資初心者におすすめの証券会社を厳選して3つご紹介しました。、

選定基準
  • 取扱い投資信託
  • ポイント還元率
  • ポイントの使いやすさ
  • 証券口座への入出金のしやすさ
  • 操作画面の使いやすさ

おすすめの証券会社は以下の通りです。

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証券会社
SBI証券

マネックス証券

楽天証券
投資信託数
(つみたて投資枠)
224本219本222本
投資信託数
(成長投資枠)
1190本1128本1145本
連携クレジットカード三井住友カードマネックスカード楽天カード
ポイント還元率0.5~5%1.1~2.2%05.~1.0%
取得ポイントVポイントマネックスポイント楽天ポイント
提携銀行サービス住信SBIネット銀行なし楽天銀行
ポイント活用法・投資
・クレカ支払いに充当
・ANAマイルに交換
・他社ポイントに交換
nanaco
楽天ポイント
T-POINT
Amazonギフト券
スターバックスカード
など
・投資
・仮想通貨と交換
・ANAマイルに交換
・JALマイルに交換
・他社ポイントに交換
dポイント
T-POINT
Ponta
nanaco
WAON
・投資
・楽天サービスの支払い
・Edyへのチャージ
・ANAマイルに交換
その他の特徴三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円投信積立すると、ポイント還元率1.0%+1万円相当のポイントをゲットマネックスカードは年に1回の利用で、年会費無料楽天銀行と連携し、条件を満たすことで最大SPU+1倍の特典
おすすめ度
公式サイト公式サイト公式サイト
なごみ

ぜひこの3つの中に使ってみたい証券会社があれば、ぜひ登録してくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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