
格安SIMに乗り換えたいけどどれが良いのかわからない。自分にぴったりの格安SIMの選び方を知りたい。
今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私がおすすめする格安SIM5社について解説します。



スマホ代は家計に大きな影響を与えるので、ベストな格安SIMを選びましょう。
格安SIMの切り替えは決して難しくありません。たった数分の作業で毎月の固定費が数千円抑えられるコスパ最高の節約テクニックです。
客観的な数値や具体的なライフスタイルを挙げていきますので、ぜひあなたにぴったりの格安SIMを見つけてください。
おすすめ格安SIM5社
- LINEMO
メリット:どの時間帯でも通信速度が安定していて、価格も安い。
デメリット:プランが3GBと20GBのみ。
公式サイト:https://www.linemo.jp/ - 日本通信SIM
メリット:月額料金を非常に落とせる格安SIM。
デメリット:時間帯によっては通信速度が遅くなる場合がある。
公式サイト:https://www.nihontsushin.com/ - ahamo
メリット:ドコモの高速通信を利用でき、5分以内の通話が無料。
デメリット:プランが30GBだけ。
公式サイト:https://ahamo.com/ - 楽天モバイル
メリット:通信容量なんて気にしたくないスマホヘビーユーザー向け。
デメリット:月間データ使用料が10GB未満なら少し割高。
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/ - mineo
メリット:プランとオプションが豊富で自分に合った選択ができる。
デメリット:通信速度が遅め。
公式サイト:https://mineo.jp/


格安SIMの比較ポイント5選


まずはおすすめの格安SIMを比較する前に、格安SIMの比較ポイントを5つ紹介します。
- 料金プラン
- データ容量
- 回線
- キャンペーン
- 端末が購入できるか



格安SIM各社にはそれぞれ特色があるので、どのポイントを重視するか決めておくことが大切ですよ。
料金プラン
自分の利用目的にあった料金プランがあるかをチェックしましょう。ニーズに合った会社に乗り換えることで、月額料金を安く抑えられます。
料金プランを比較するとき、通話料金プランで各社差が出ます。例えば、通話プランがない会社もあれば、10分定額料金、かけ放題など様々です。
普段電話をかけることがあまりなく、LINE電話など通話アプリで十分な人は、通話プランがない格安SIMを選ぶと月額料金を安く抑えられます。
逆に通話をたくさんする人はかけ放題の料金プランがある会社を選びましょう。
データ容量
データ容量も格安SIMを選ぶ重要なポイントです。
格安SIMのデータ容量は1GBから無制限まで様々なプランがあります。
1GBの少量プランは大手携帯会社にはほとんど無いプランなので、毎月データ通信を使わない人は格安SIMに乗り換えることで利用料金を大幅に下げられます。
最近は格安SIMでも大容量のプランが用意されていて、楽天モバイルならデータ容量を気にせず無制限で利用可能。


契約したデータ容量を超えると通信速度の制限がかけられ、快適にインターネットを利用できません。
なので、毎月どれくらいのデータ容量を使用しているか確認し、できるだ毎月の使用量に近いプランがある格安SIMを選びましょう。
回線
格安SIMは基本的に独自の回線を持っていないので、大手キャリアの回線を借りることになります。
- ドコモ回線
- au回線
- ソフトバンク回線
住んでいる場所によっては電波の入りやすさが違うので、現在使用している回線の電波状況が良いなら、同じ回線を利用できる格安SIMに乗り換えると心配がありません。
また、回線選びはSIMロックの解除にも関係します。
2021年8月27日(金曜)以降に新たに発売される機種に関してはSIMロックの解除が不要です。
しかし、それ以前に発売された機種に関しては、違う回線に乗り換えて現在使用している端末を利用し続ける場合、SIMロックの解除が必要となります。
SIMロックの解除自体はそれほど難しい作業ではありませんが、機械の操作が苦手で不安な人は同じ回線の格安SIMに乗り換えるのがおすすめです。
キャンペーン
格安SIM各社はお得な乗り換えキャンペーンを実施している場合が多いです。
キャッシュバックがあったり、月額料金が安くなったり、知らないと損をしてしまうキャンペーンばかりです。
例えば楽天モバイルなら最大13,000円相当の楽天ポイントがもらえます。


出典:楽天モバイル



普段から楽天ポイントを貯めている人や、楽天市場をよく利用する人にとってはかなり魅力的なキャンペーンですね。
このようなキャンペーンは自動で適用されるものもありますが、エントリーが必要な場合も多いです。
公式HPで、乗り換え前にどのようなキャンペーンが開催されているか確認しておきましょう。
端末が購入できるか
格安SIMの会社によっては端末の販売がないところもあります。
現在お使いのスマホをそのまま利用する人は問題ないのですが、乗り換えと同時に機種変更も考えている人にとっては重要なポイントです。
特にiPhoneは最新の機種を取り扱っていない格安SIMが多いです。
最新の機種を使いたい場合は別途Appleストアなどで購入する必要があります。
乗り換え前に端末の販売があるのか、目当ての機種は販売しているか確認しておきましょう。
おすすめの格安SIM5社を紹介


ここではおすすめの格安SIM5社を紹介します。
- LINEMO
- ahamo
- 楽天モバイル
- 日本通信
- mineo
LINEMO


LINEMOはソフトバンク回線を利用した格安SIMです。
料金プランは2つだけとシンプルで、3GBの「ミニプラン」、20GBの「スマホプラン」の2種類があります。
また、LINE通話やLINEトークのギガ消費量がカウントされないオプションがついてくるので、普段よくLINEを利用する人はデータ通信量を抑えられます。
その他にもテザリングオプションが無料、5分以内の国内通話が契約から7ヶ月目まで無料などお得なオプションが多いです。
乗り換えるとPayPayポイントが貰えるキャンペーンを頻繁におこなっているので、普段からPayPayをよく使う人はお得に乗り換えられます。
料金プラン(税込) | ミニプラン:月額990円(3GB) スマホプラン:月額2,728円(20GB) |
---|---|
通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | 10分かけ放題:月額968円 |
回線 | ソフトバンク |
eSIM | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 PayPay残高 |
実店舗 | なし |
\ 最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント /
なお、LINEMOについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


ahamo


ahamoはドコモ回線を利用した格安SIMです。
データ通信量が少ないプランはありませんが、ahamo大盛りなら月に100GB使えるので、実質無制限に使えます。



外出先で動画視聴が多い人は、通信量を気にせず楽しめるので嬉しいですね。
また、5分以内のかけ放題が無料でついてくるので、短い通話を頻繁にする人にもおすすめです。
ahamoは格安SIMでは珍しく追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信も利用可能。
日本人の渡航先約98%のエリアをカバーしているので、海外に旅行によく行く人にとってもおすすめの格安SIM会社です。
他の格安SIM会社のような目立ったキャンペーンは少ないものの、安心のドコモ回線を安く利用できるのは魅力的ですね。
料金プラン | ahamo:月額2,970円(30GB) ahamo大盛り:月額4,950円(100GB) |
---|---|
通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | 5分以内のかけ放題は無料 |
回線 | ドコモ |
eSIM | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
実店舗 | なし |



ちなみに私はahamoを利用していますが、ストレスを感じたことはありません!さすがドコモ回線!
\ 月30GBの大容量で月額2,970円! /
ahamoについてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


楽天モバイル


楽天モバイルは第4のキャリアと言われ独自の回線を持つ珍しい格安SIMです。
料金プランはRakuten最強プランの1つで、とてもわかりやすくなっています。
料金も自分の使ったデータ量に対して、自動で最適な料金となるのでプランの変更や設定は不要で、20GB以上使う人も3,278円(税込)の上限があるので安心です。
通話料金もRakuten Linkアプリを使うと国内通話無料となり、オプションでRakuten Linkアプリを使わない通話料金も15分まで月額1,100円でかけ放題にできます。
また、格安SIMでは珍しく実店舗があり、乗り換えのサポートがあるので、初めての格安SIMで不安な人でも安心して利用できます。
キャンペーンも豊富で楽天ポイントのプレゼントが多く、楽天のサービスやポイントをよく利用する人はさらにお得に利用できます。
料金プラン | 楽天最強プラン 3GBまで:1,078円 3GB~20GBまで:2,178円 20GB~上限なし:3,278円 |
---|---|
通話料金 | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ使用で国内通話無料 |
通話オプション | 15分まで通話かけ放題:1,100円/月 |
回線 | 楽天回線 一部au回線 |
eSIM | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 |
実店舗 | あり |



私の妻のような楽天経済圏を利用しているユーザーにとっては、ポイントアップに繋がるので、おすすめの格安SIMです。
\ 月額3,278円で無制限の通信! /
楽天モバイルについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


日本通信


日本通信はドコモ回線を利用した格安SIMです。
データ通信量が1GBで290円(税込)のプランがあり、ほとんどスマホを使わない人ならかなり携帯料金を安く抑えられます。
また、データの追加も1GB220円(税込)で追加できるので、いつもより使いたい月があってもプランの変更をせずに対応可能です。
さらに、日本通信はデータ通信をよく利用する人におすすめで、30GBの大容量を月額2,178円(税込)の破格値で利用できます。
電話はよくかけるが、ネットはほとんど利用しない人には、合理的かけほプランでデータ通信量を3GBにし、通話かけ放題で月額2,728円のお得なプランもあります。
様々なプランが用意されているので、自分の利用スタイルに合わせて合理的なプランの選択しましょう。
料金プラン | 合理的シンプル290プラン:月額290円(1GB) 合理的みんなのプラン:月額1,390円(20GB) 合理的30GBプラン:月額2,178円(50GB) 合理的かけほプラン:月額2,728円(3GB) |
---|---|
通話料金 | 11円/30秒 |
通話オプション | 通話かけ放題オプション:+1,600円 (合理的30GBプランなら+1,200円) |
回線 | ドコモ回線 |
eSIM | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード |
実店舗 | なし |



料金プランがそもそも安いのでお得なキャンペーンはありません。しかし、キャンペーンをいちいち調べるのがめんどくさい人にはおすすめとなっています。
\ 1GB290円の圧倒的安さ! /
日本通信について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


mineo


mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を選択できる格安SIMです。
料金プランやオプションが豊富で、自分に合ったぴったりの使い方を見つけることができるでしょう。また、データ容量が足りなくなったら月末にフリータンクサービスで1GB増やすことも可能です。



毎月使うデータ容量がギリギリのプランにしておけば、安く済ませられますね。
一方で、mineoは通信速度が遅いという評判もあります。
LINEやメッセージを送るだけなら問題ないので、SNSや動画をあまり見ないという方におすすめです。
料金プラン (音声通話+データ通信) | マイピタ 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
---|---|
通話料金 | 22円/30秒 mineoでんわアプリ使用で10円/30秒 |
通話オプション | 10分かけ放題550円 時間無制限かけ放題1,210円 |
回線 | ドコモ・au・ソフトバンク回線 |
eSIM | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード (一部デビットカード) |
実店舗 | あり |
\ 自分に合ったプランが見つかる /
日本通信について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


格安SIM5社を徹底比較


格安SIMのチェックポイントを5つ紹介しました。
- 料金プラン
- データ容量
- 回線
- キャンペーン
- 端末が購入できるか
この中で特に重要なのが、「料金プラン」と「データ容量」です。
なぜなら、どちらも直接ユーザーの利便性とコストに大きく影響するからです。



例えば毎月3GBしか使わないのに、20GBプランで3,000円も払うのはもったいないですよね。
自分の毎月の通信容量に適したプランを選んで、お得に毎月の固定費を節約しましょう。
いかがおすすめ5社の徹底比較表になります。
格安SIM | ![]() ![]() 日本通信SIM | ![]() ![]() mineo | ![]() ![]() 日本通信SIM | ![]() ![]() LINEMO | ![]() ![]() 楽天モバイル | ![]() ![]() mineo | ![]() ![]() 日本通信SIM | ![]() ![]() mineo | ![]() ![]() ahamo | ![]() ![]() 楽天モバイル | ![]() ![]() LINEMO | ![]() ![]() mineo | ![]() ![]() 楽天モバイル | ![]() ![]() 日本通信SIM | ![]() ![]() ahamo |
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プラン | 合理的シンプル290プラン | マイピタ | 合理的かけほプラン | ミニプラン | Rakuten最強プラン | マイピタ | 合理的みんなのプラン | マイピタ | 基本プラン | Rakuten最強プラン | スマホプラン | マイピタ | Rakuten最強プラン | 合理的50GBプラン | 大盛り |
月額料金(税込) データ追加 | 290円 220円/GB | 1,298円 55円/100MB | 2,728円 220円/GB | 990円 550円/GB | 1,078円 | 1,518円 55円/100MB | 1,390円 データ追加:220円/GB | 1,958円 55円/100MB | 2,970円 550円/GB | 2,178円 | 2,728円 550円/GB | 2,178円 55円/100MB | 3,278円 | 2,178円 データ追加:220円/GB | 4,950円 550円/GB |
データ容量 | 1GB | 1GB | 3GB | 3GB | 3GB | 5GB | 20GB | 10GB | 30GB | 3~20GB | 20GB | 20GB | 20GB~上限なし | 50GB | 100GB |
通話料金 | 11円/30秒 | 22円/30秒 mineoでんわアプリ使用で10円/30秒 | 0円 | 22円/30秒 | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ使用で 国内通話無料 | 22円/30秒 mineoでんわアプリ使用で10円/30秒 | 11円/30秒 | 22円/30秒 mineoでんわアプリ使用で10円/30秒 | 22円/30秒 5分以内:無料 | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ使用で 国内通話無料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 mineoでんわアプリ使用で10円/30秒 | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ使用で 国内通話無料 | 11円/30秒 | 22円/30秒 5分以内:無料 |
通話オプション | 通話かけ放題:1,600円 | 10分かけ放題550円 | なし | 10分かけ放題:968円 | 15分までかけ放題:1,100円 | 10分かけ放題550円 | 通話かけ放題:1,600円 | 10分かけ放題550円 | 通話かけ放題:1,100円 | 15分までかけ放題:1,100円 | 10分かけ放題:968円 | 10分かけ放題550円 | 15分までかけ放題:1,100円 | 通話かけ放題:1,600円 | 通話かけ放題:1,100円 |
回線 | ドコモ | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ | ソフトバンク | 楽天 一部au | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ | 楽天 一部au | ソフトバンク | ドコモ au ソフトバンク | 楽天 一部au | ドコモ | ドコモ |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード 口座振替 PayPay残高 | クレジットカード デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード 口 座振替 | クレジットカード デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 | クレジットカード 口座振替 PayPay残高 | クレジットカード | クレジットカード デビットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 | クレジットカード | クレジットカード 口 座振替 |
実店舗 | なし | あり | なし | なし | あり | あり | なし | あり | なし | あり | なし | あり | あり | なし | なし |
申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む | 申込む |
まとめると以下の通りです。
おすすめ格安SIM5社
- LINEMO
メリット:どの時間帯でも通信速度が安定していて、価格も安い。
デメリット:プランが3GBと20GBのみ。
公式サイト:https://www.linemo.jp/ - 日本通信SIM
メリット:月額料金を非常に落とせる格安SIM。
デメリット:時間帯によっては通信速度が遅くなる場合がある。
公式サイト:https://www.nihontsushin.com/ - ahamo
メリット:ドコモの高速通信を利用でき、5分以内の通話が無料。
デメリット:プランが20GBだけ。
公式サイト:https://ahamo.com/ - 楽天モバイル
メリット:通信容量なんて気にしたくないスマホヘビーユーザー向け。
デメリット:月間データ使用料が10GB未満なら少し割高。
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/ - mineo
メリット:プランとオプションが豊富で自分に合った選択ができる。
デメリット:通信速度が遅め。
公式サイト:https://mineo.jp/


格安SIMの乗り換え方法を5STEPで解説


ここでは格安SIMの乗り換え方法を5STEPで解説します。
MNP予約番号やAPNなど聞き慣れない単語もありますが、格安SIMへの乗り換えは難しくないので、それぞれ順番に見ていきましょう。
STEP1:現在使用中のスマホが対応しているか確認
現在お使いのスマホをそのまま乗り換え先の格安SIMで使用する場合、SIMロックがかかっていて使えない場合があります。
例えば、docomoで購入したスマホにソフトバンク回線を利用する会社のSIMを挿入しても通信できない場合があります。
2021年8月の法改正でSIMロックの制限が原則禁止になったので、それ以前に購入したスマホを使いたい方は特に注意が必要です。



SIMロックは店舗かネットでかんたんに解除できますが、店舗だと手数料がかかるのでネットで手続きするのがおすすめですよ。
大手キャリアなら上記のリンク先のマイページから手続きができます。
その他の携帯会社を利用している人も、各々の公式HPから手続きできる場合が多いので確認してみましょう。
STEP2:必要なものを準備
次に格安SIMへの乗り換えに必要なものを準備しましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカード
本人確認書類
格安SIMへの乗り換えには、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。
- 運転免許証、運転経歴証明書
- 健康保険被保険者証+補助書類
- 特別永住者証明書
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 個人番号(マイナンバー)カード
上記以外にも、本人確認書類として使えるものもあるので、契約する格安SIMのHPをよく確認しましょう。
クレジットカード
格安SIMでは月額料金の支払い方法が口座引き落としに対応しておらず、クレジットカードのみの会社もあります。
クレジットカードをお持ちでない人は、口座引き落としに対応しているか事前に確認しておきましょう。
格安SIMによっては、関連したクレジットカードや⚪️⚪️Payなどを利用するとお得にポイントが貯まる制度があります。



毎月の固定費なので、乗り換えに合わせて決済方法を見直すとお得度がアップしますよ。
STEP3:MNP予約番号を発行
現在お使いの電話番号を、そのまま乗り換え先の格安SIMでも利用したい場合は、MNP予約番号の発行が必要です。
MNP予約番号とは、携帯電話会社を変更する際に、今使っている電話番号を新しいキャリアでもそのまま使用できるようにするためのサービスです。
MNP予約番号は現在契約中の携帯会社のお店に直接行くか、電話・オンラインでの手続きができますよ。



オンラインでやると5分ほどで済むのでおすすめです。
- ドコモの携帯電話から:151
- 0120-800-000
- 午前9時~午後8時
- ソフトバンク携帯電話から:*5533
- フリーコール:0800-100-5533
- 受付時間:午前9時から午後8時まで
- 電話番号:0077-75470
- 9:00~20:00(年中無休)
大手携帯会社の申し込み先は上記のサイトや電話番号となります。
また、MNP予約番号は有効期限が15日間となっているので注意しましょう。
STEP4:申し込み手続き
MNP予約番号を発行し、必要な本人確認書類等の準備ができたら、乗り換え先の格安SIMで申し込み手続きをおこないましょう。



申し込み先は乗り換え先の格安SIM公式HPからおこなえますよ。
ネットでの手続きなら1週間ほどで新しいSIMが自宅に届きます。
STEP5:初期設定
新しいSIMが届いたらSIMをスマホに差し込み初期設定をおこないましょう。
乗り換えた格安SIMで通信サービスを利用するためにはAPN設定が必要です。
APN設定とは、新しく契約したSIMカードを挿したスマホをインターネットに接続するための設定です。
APN設定はお使いの端末(iPhoneかAndroid)によって設定方法が異なります。
iPhone
- iPhoneに新しいSIMカードを挿入
- Wi-Fiに接続
- 乗り換え先でAPN構成プロファイルをダウンロード
- iPhoneのホーム画面の設定から「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 画面右上の「インストール」をタップ
Android
- Android端末にSIMカードを挿入
- 設定画面からネットワークとインターネットの設定画面を開く
- モバイルネットワークを選択
- アクセスポイント名からAPN設定画面を開く
- 乗り換え先のAPNを選択/追加する
- 無い場合は乗り換え先から情報を手入力
Androidの場合少し手間が増えますが、乗り換え先のHPに詳しくAPN設定の方法が解説されているので確認しましょう。
まとめ:自分に合った格安SIMで賢く節約しよう


今回は格安SIM比較のポイントを5つ紹介しました。
- 料金プラン
- 回線
- キャンペーン
- データ容量
- 端末が購入できるか
上記5つのポイントを抑えて、自分のスマホの使い方に合った格安SIMを選びましょう。
特にデータ容量は、1GBの少量プランから無制限プランまで、格安SIMによって特色があります。
毎月ほとんど使わないのに大手携帯会社の大容量プランを契約している人なら、月額料金が5,000円以上節約できることも珍しくありません。



毎月家族でご飯に行けますね。
一度自分の通話時間とデータ使用量をチェックし、自分の利用スタイルに合った格安SIMを見つけましょう。
おすすめ格安SIM5社
- LINEMO
メリット:どの時間帯でも通信速度が安定していて、価格も安い。
デメリット:プランが3GBと20GBのみ。
公式サイト:https://www.linemo.jp/ - 日本通信SIM
メリット:月額料金を非常に落とせる格安SIM。
デメリット:時間帯によっては通信速度が遅くなる場合がある。
公式サイト:https://www.nihontsushin.com/ - ahamo
メリット:ドコモの高速通信を利用でき、5分以内の通話が無料。
デメリット:プランが30GBだけ。
公式サイト:https://ahamo.com/ - 楽天モバイル
メリット:通信容量なんて気にしたくないスマホヘビーユーザー向け。
デメリット:月間データ使用料が10GB未満なら少し割高。
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/ - mineo
メリット:プランとオプションが豊富で自分に合った選択ができる。
デメリット:通信速度が遅め。
公式サイト:https://mineo.jp/


最後までお読みいただきありがとうございました^^