
不動産の投資家になりたいけど、COZUCHIってどうなんだろう?ちゃんと利益出るのかな?
今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私が、不動産投資クラウドファンディング『COZUCHI(コヅチ)』について解説します。



COZUCHIはNHKでも取り上げられて話題となりました。
COZUCHIは少額から投資が可能で、運用はプロにお任せなので出資さえすればほったらかしでOK。なんと利回り283.5%を出した実績もあります。
この記事では、COZUCHIの特徴やメリット・デメリット、そして登録の仕方をスクショをふんだんに使って解説します。
クラウドファンディングで不動産投資家になりたい人は必見です。
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COZUCHI(コヅチ)とは


COZUCHI(コヅチ)とは、ネットでかんたんに、少額から不動産投資ができるサービスです。
COZUCHIでは、東京都内を中心とした魅力的なファンドが毎月2,3件公開されるので、気になる投資先があれば申し込みをします。
投資は最低1万円から始められ、投資後はプロが運用をしてくれるので、ほったらかしでも問題ありません。
2024年3月に発表された運用実績報告書によると、実績平均利回りは17%もあり、株式投資で人気のオルカン(全世界株式)などのインデックスファンドと比べるとかなり高いですね。
また、COZUCHIは比較的新しいサービスですが、不動産投資クラウドファンディング累計調達額No.1の実績もあります。





これからますます伸びていくサービスといえますね。
COZUCHIの特徴


まずはCOZUCHIの以下の特徴について解説していきます。
- 1万円からの投資ができる
- 需要が高い東京都内への不動産投資が多い
1万円からの投資ができる
COZUCHIなら数十億円する不動産への投資も、1万円から少額投資ができます。
本来、一般的な不動産投資は数百〜数千万円の資金を用意する必要です。
しかし、1万円の少額から不動産へ投資ができるのは、初心者にとって嬉しいサービスといえます。
また、現物の不動産なら、投資初心者がいきなり複数の物件を購入し、リスク分散するのは、金銭的に無理です。
COZUCHIは少額から投資できるので、複数のファンドに投資すればリスクの分散になります。



リスクは投資の基本中の基本です。
需要が高い東京都内への不動産投資が多い
COZUCHIでは、不動産として需要が高い、東京都内の投資物件が充実しています。


不動産経済研究所によると、2022年以降において都内の不動産価格は急激に高騰しており、この傾向は続くと考えられています。


高いリターンを実現させるためには、資産価値が高く、今後も値上がりが期待できる不動産へ投資する必要です。
なので、COZUCHIは今資産が上がりやすい東京都内のファンドの取り扱いが豊富なのはかなり魅力的です。



京都や熱海など観光地として魅力的な地域の取り扱いもありますよ。
COZUCHIのメリット【5選】


次にCOZUCHIのメリットを5つご紹介します。
- プロが厳選した不動産に投資ができる
- 2つの収益タイプから選べる
- 高い配当利回り実績
- 優先劣後構造
- 途中解約ができる
①プロが厳選した不動産に投資ができる


COZUCHIでは、プロが厳選した不動産に投資ができます。
不動産投資初心者が、無数にある投資物件から資産価値が高く、これから値上がりするであろう投資先を見つけるのは難しいです。
しかし、不動産投資初心者でもCOZUCHIを利用すれば、業界のノウハウを知り尽くしたプロが厳選した物件から選ぶだけなので、自分でイチから選ぶよりも安心です。



投資先の情報もまとめられているので、自分で情報収集する手間もありません。
②2つの収益タイプから選べる


COZUCHIでは、2つの投資タイプから目的にあったファンドを選べます。
投資スタイルに合わせた2つのラインナップ
- 短期運用型
- 中長期運用型
以前のCOZUCHIには、短期の売却益を狙う「短期運用型」のファンドしか取り扱いがなく、高い利回りを狙える反面リスクも高く、投資初心者には少し手が出しづらかったです。
そこで、2023年5月末から、債券や銀行預金よりも少し高い利回りを目指し、定期的な配当を狙う「中長期運用型」のファンドが登場しました。
10年ほどかけてじっくり運用し、定期的な配当を得ながらほったらかしで運用できるので、オルカン(全世界株式)などのインデックスファンドに投資していた安定派の方にとって、「中長期運用型」のファンドはおすすめです。



2つの収益タイプの違いが、公式のマンガでわかりやすく解説されています。
③高い配当利回り実績
COZUCHIは、配当利回り実績が高いのも魅力的です。
2023度の運用実績報告では、運用が終了したファンドのうち、元本割れしたファンドは0件。
さらに、想定利回り7.7%に対して、17.0%の平均利回り実績を残しています。


もちろんこれからの運用成績が必ずこうなる保証はありませんが、半数以上が想定利回りよりも上振れたことは、COZUCHIがしっかりとした目利きと運用ができている証拠ではないでしょうか。



年利17.0%は、年利5%程度のインデックス投資と比べるとかなり高い利回りですね。
④優先劣後構造
COZUCHでは、投資家を守ってくれる「優先劣後構造」が採用されています。
つまり、利益が出たときは先に利益がもらえ、損失がでたときは最後まで損しない仕組みのことです。


上記のように、評価額が下がった場合は、劣後出資である運営会社の出資分から減っていきます。



優先劣後構造が採用されているのは短期運用の場合だけなので注意しましょう。
⑤途中解約・換金ができる
COZUCHIでは事務手数料が必要ですが、途中解約が可能です。
一般的に不動産クラウドファンディングサービスでは、契約期間終了までは解約も出金もできません。
一方、COZUCHIでは解約事務手数料が出資元本の3.3%必要ですが、どうしても現金が必要になったときは買取申請し、おおよそ2か月後には現金化できます。



マイページから買取申請するだけなのでかんたんですよ。
COZUCHIの3つのデメリット


次にCOZUCHIのデメリットについてご紹介します。
- 元本は保証されていない
- 利益が20万円を超えると確定申告が必要
- 人気のファンドにはなかなか応募できない
元本は保証されていない
COZUCHIの投資商品は元本保証がありません。
優先劣後構造を採用するなどして、投資家のリスクを減らしていますが、元本割れのリスクはあります。
経済の悪化やデフレなどにより、入居者が減ったり、不動産価格が下落したりする可能性はゼロではありません。
しかし、元本割れのリスクは通常の不動産投資や株式投資でも起こる可能性があり、COZUCHIに限った話ではなく、投資商品全般のデメリットです。
投資は余剰資金でおこないましょう。



使ってはいけないお金で投資はしてはいけませんよ。
利益が20万円を超えると確定申告が必要
COZUCHIで得た利益は「雑所得」となるので、一定金額を超えると確定申告が必要です。
雑所得の合計金額が20万円を超える以下のパターンで確定申告が必要となります。
- COZUCHIで得た利益が20万円以上
- COZUCHIと他の雑所得の合計が20万円以上
確定申告が必要なのは少し面倒ですが、実物の不動産投資でも利益が一定以上出ると確定申告が必要なので手間は変わりません。
1年間でどれだけ利益が出たか忘れずに計算しておきましょう。



確定申告はマイナンバーカードがあればネットでかんたんにできますよ。
人気のファンドにはなかなか応募できない
COZUCHIでは、先着・抽選のどちらかでファンドへの出資を募っており、人気のファンドはなかなか応募できない場合があります。
人気のあるプロジェクトだと、24時間経たずに終了したこともありました。
先着・抽選に外れてしまうと、応募ができず、キャンセルか追加募集を待つしかありません。



運が悪いといつまでも投資が始められないことも…。
いつか登録して、始めようと思っている間にもどんどん良い投資先の募集は埋まっていきます。
いつでもすぐに応募できるように、会員登録だけでも済ませておきましょう。
COZUCHIがおすすめな人


COZUTIがおすすめな人は次のような方です。
- 不動産クラファンをポートフォリオに組み入れたい人
- 少額から不動産投資を始めたい人
- ほったらかし投資がしたい人
不動産クラファンをポートフォリオに組み入れたい人
COZUCHIはすでに株式投資を始めていて、不動産クラファンを資産のポートフォリオに組み入れたい人におすすめです。
株式投資の値動きに慣れてきた人や、インデックス投資よりもリターンが高い投資に興味ある人は、COZUCHIの「短期運用型」ファンドに挑戦してみましょう。



実物の不動産投資よりもリスクを抑えつつ、インデックス投資よりも高い利回りが期待できます。
また、株式投資の1つに、複数の不動産に一括投資できる「REIT」がありますが、自分で不動産を選べません。
COZUCHIなら物件を選び不動産投資ができるので、より実物の不動産投資に近い感覚を味わえますよ。
少額から不動産投資を始めたい人
COZUCHIは少額から不動産投資を始めたい人にもおすすめです。
一般的な不動産投資では数百〜数千万の資金が必要なことや、不動産クラファンでは最低投資金額が10万円からのサービスがおおいです。


しかし、月1万円から始められるCOZUCHIは、少額から始めてリスクを抑えたい方におすすめのサービスといえます。
また、手持ちの資金は少ないけど、将来の資産形成のために株式だけでなく、不動産投資も少しずつ始めたい方にもおすすめです。
ほったらかし投資がしたい人
ほったらかし投資がしたい人にも、COZUCHIはおすすめです。
実物の不動産投資なら不動産の運営に関わる必要がありますが、COZUCHIはファンドを選んだ後は、プロが運用してくれるので、ほったらかしで問題ありません。


特に中長期運用型のファンドなら長期の運用が前提なので、5〜10年は再投資先を選ぶ必要がないです。



半年に一回の配当金を楽しみに待ちましょう。
最短15分で投資が始められる
最後にCOZUCHIの会員登録方法についてご紹介します。
COZUCHIは最短15分で、かんたんに不動産投資家になれます。



今回は投資開始までが早いオンラインでの方法をご紹介しますね。
会員登録にあたり、登録したい金融機関の口座情報と以下の本人確認書類が必要なので準備しておきましょう。
- マイナンバーカード ←おすすめ
- 運転免許証
- 個人番号カード(おもて面)
- パスポート(旅券)(写真貼付面、所持人記載面)
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
投資家登録をする際にマイナンバーが必要なので、マイナンバーカードで本人確認するのがおすすめです。
COZUCHIを始めるまでの流れは以下の通りです。



投資家登録が済めば、ログイン後すぐに投資を始められます。
STEP1:会員登録
まずは以下のボタンから公式サイトにアクセスしましょう。
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次に画面に表示されている「無料会員登録はこちら」ボタンをタップします。


会員登録時に必要なモノのアナウンスがされるので、一読し、「登録に進む」ボタンをタップ。


次に登録方法を選びましょう。



今回は「メールアドレスから新規登録」で進めていきますね!


携帯電話番号、メールアドレス、パスワードを入力しましょう。
そして、「個人情報の取扱いに関する事項」を読み、チェックボックスにチェックを入れ、「登録へ」ボタンをタップします。


入力した携帯電話番号に認証コードが書かれたSMSが届きます。その認証コードを入力して、「認証」ボタンをタップしましょう。
STEP2:投資家登録


次に氏名や性別などを指示の通り入力していきましょう。


入力内容を確認し、「申し込む」ボタンをタップします。
STEP3:本人確認


次に本人確認を行います。
今回はマイナンバーカードを用いて申請するので、上の「顔写真付きの本人確認書類及びカメラ付きのデバイスをお持ちの場合」のアコーディオンメニューをタップして開きます。


「マイナンバーカードでオンライン本人確認」ボタンをタップします。


指示に従ってマイナンバーカードの表面、厚み、裏面を撮影しましょう。


次に、ガイドに従って自身の顔を撮影しましょう。




完了ボタンを押すと、最初の本人確認の画面になるので、右上の×印をタップしましょう。


以上で個人情報の提出が完了です。



おつかれさまでした!私は申し込み完了後1時間で審査通過のメールが来ました!
投資家登録が完了すると、COZUCHIで投資できます。
公式サイトから物件情報を見て、投資したい不動産がないかチェックしましょう!





過去には実績利回り(年利)59.50%の出資先もあったので、いつでも応募できるようにしておきましょう。
まとめ:不動産投資が初めてでもCOZUCHIなら安心


今回はCOZUCHIについて解説しました。
COZUCHIはネットでかんたんに、少額から不動産投資ができるサービスです。
2023度の運用実瀬報告では想定利回り7.7%のところ17.0%の平均利回りを出した実績があるので、オルカン(全世界株式)などのインデックスファンド以上の利回りを出せる可能性もあります。



2023度の運用実瀬報告では、元本割れしたファンドは0件です。


選べる投資先は、資産価値が右肩上がりの東京都内の物件を多数取り揃えており、魅力的なプロジェクトばかりです。
しかし、人気のあるプロジェクトだと、24時間経たずに終了してしまうこともあります。
魅力的なファンドの募集に乗り遅れないためにも、悩んでいる方は無料会員登録だけでもしてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。