
マネックス証券ってよく名前を聞くけどどうなんだろう?本格的に投資したいから、メリット・デメリットが知りたい。
今回は簿記2級の資格を持ち、元経理でお金のメディアを発信するインフルエンサーのWebライターをしている私が、ネット証券『マネックス証券』について解説します。



クレカ積立のポイント還元率は1.1%トップレベルです。
マネックス証券は投資初心者から上級者まで多くのニーズを満たすことができる証券会社です。
そんなマネックス証券のメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを解説します。
これから本格的に投資で資産を増やしていきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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マネックス証券とは


マネックス証券は、株式会社NTTドコモの子会社が運営するネット証券会社です。



口座開設数は2023年7月に222万口座を突破し、どんどん利用者数が増えている注目のネット証券ですね。
特に銘柄分析ツールの「銘柄スカウター」がとても便利で、中級者〜上級者の投資家からも支持を得ています。
また、新NISAの取引手数料が2024年1月4日以降無料になったことで、これから投資を始める初心者の人にもおすすめしやすくなりました。
設立 | 1999年5月 |
---|---|
口座開設数 | 222万口座突破(2023年7月時点) |
単元未満株の購入 | 可能 |
最低取引金額 | 100円 |
合計で4,200円相当のdポイントがもらえるお得情報


マネックス証券では現在、超お得なキャンペーンを実施中です。
ハードルは低く、2つの条件をクリアすると最大4,200円相当のdポイントがもらえるので、これから口座開設する人はぜひキャンペーンを利用しましょう。
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マネックス証券でクイズに正解してエントリーし、NISA口座を開設することで、だれでもdポイントが最大4,000円相当もらえるキャンペーンです。
dポイント獲得までの流れは以下の通りです。
以下のURLからマネックス証券の公式サイトにアクセスし、クイズに正解しましょう。
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クイズにはヒントが出ているため難しくありません。
2024年10月31日までに総合口座を開設しましょう。
なお、クイズを正解したキャンペーンコードの入力を忘れないようにしましょう。
口座開設後、2024年10月31日までにdポイントクラブ会員情報をマネックス証券サイトに登録します。
2024年10月31日までに、証券総合取引口座へ10,000円以上入金します。
2024年10月31日までにNISA口座を開設完了しましょう。
なお、NISA口座の開設には時間がかかりますので、早めの申し込みが必要です。
条件達成した月の翌々月中旬頃にdポイントをゲットできます。
マネックス証券のメリット5選


それではまず、マネックス証券のメリットについてご紹介します。
- クレジットカード積立が高還元率
- 1株から購入できる「ワン株」
- 新NISAでは対象商品の取引手数料が無料
- 無料で使える銘柄分析ツール「銘柄スカウター」
- 株の取引で貯まる「マネックスポイント」
①クレジットカード積立が高還元率(最大2.2%)
マネックス証券はクレジットカードでの積立投資のポイント還元率が高いです。
大手証券会社のクレジットカードでの積立のポイント還元率が0.5〜1%のところ、マネックス証券は最大1.1%のポイント還元が受けられます。
ポイント内訳は以下の2つの合計です。
- 100円につき1ポイント(1%)
- 1,000円につき1ポイント(0.1%)
ファンドの約定金額合計に1,000円未満の金額(1円〜999円)を含む場合、1.1%にはならないので、1,000円単位で積み立てるようにしましょう。
さらに、NISA口座でのクレカ積立ならポイント還元率が最大2.2%にアップ。
詳しくは以下の通りです。
通常の ポイント還元率 | 期間中の ポイント還元率 | 適用期間 | |
---|---|---|---|
2023年10月以降に マネックス証券のNISA口座を 開設した方 | 1.1% | 2.2% | 2023年10月2日(月)~ 2024年9月30日(月) |
2023年9月までに マネックス証券のNISA口座を お持ちの方 | 1.1% | 1.5% | 2024年1月4日(木)~ 2024年9月30日(月) |
積み立てに対応しているクレジットカードはマネックスカードのみですが、初年度年会費無料で翌年以降も年に1度使えば無料になります。
また、通常の買い物でもポイントが1%付くので作っておいて損はないので、マネックス証券の口座開設と同時に作っておきましょう。
②1株から購入できる「ワン株」


マネックス証券では、通常100株からしか購入できない日本株が1株から購入できる、「ワン株」サービスがあります。
米国株は1株から購入できますが、日本株は基本的に100株からしか購入できないので、大企業の株を買おうとすると、まとまったお金が必要になり、投資初心者にはなかなか手が出せません。
大企業のマクドナルドやユニクロの株を買おうとすると、40〜60万円ほど必要です。
投資初心者にはなかなか手が出せない人気の大型株ですが、「ワン株」を使えば1株から買えるので、100分の1の4,000〜6,000円ほどで買えるようになります。
これから日本株を始めてみたい人には1株から買えるマネックス証券がおすすめです。
③新NISAでは対象商品の取引手数料が無料
新NISAでは対象商品の取引手数料が無料です。
NISAの取引手数料
買付 | 売却 | |
---|---|---|
日本株 (現物取引) | 0円 | 0円 |
日本株 (単元未満株取引) | 0円 | 0円 (全額キャッシュバック) |
米国株 | 0円 (全額キャッシュバック) | 0円 (全額キャッシュバック) |
中国株 | 0円 (全額キャッシュバック) | 0円 (全額キャッシュバック) |
投資信託 | 0円 | 0円 |



投資先として人気の日本株と米国株の買付・売却手数料が無料or全額キャッシュバックになるのは嬉しいですね。
SBI証券・楽天証券は取引手数料が無料だったので、大手ネット証券会社に追いつく形でどんどんサービスが良くなっていくのもマネックス証券の魅力です。
④無料で使える銘柄分析ツール「銘柄スカウター」


マネックス証券では、無料で使える銘柄分析ツール「銘柄スカウター」がとても便利です。
銘柄スカウターの便利な機能
- 過去10期以上の長期業績をグラフ表示
- 3ヶ月に区切った業績表示
- 10年スクリーニング
- 理論株価
特に10年スクリーニング機能が好評で、一般的なスクリーニング機能と違い、直近や通期のデータではなく、過去10年間の業績や直近の四半期業績、アナリスト予想などで高度なスクリーニングができます。
日本の個別株を買いたい人は、使いこなせると大きな武器になること間違いありません。



初心者の人も動画で使い方の解説も公開されているので安心です。
⑤株の取引で貯まる「マネックスポイント」


マネックス証券で株の取引をおこなうとマネックスポイントが貯まりお得です。
毎月の投資信託の平均保有残高に対して最大0.08%(年率)のポイントを獲得できるので、投資信託を持っているだけでポイントが貯まります。
貯まったポイントは投資信託の買付に使えるのはもちろんですが、様々なポイントに交換できるサービスも魅力的です。
交換できる他社サービス
- dポイント
- T-POINT
- Ponta
- nanaco
- WAON など
他にも投資関連書籍やグッズとの交換や寄付などにも利用できます。
マネックス証券のデメリット


次に、マネックス証券のデメリットについて以下の2つをご紹介します。
- 外国株の取り扱い数が少ない
- 新NISA口座以外の取引き手数料が高い
外国株の取り扱い数が少ない
マネックス証券はネット証券会社大手のSBI証券と比べると、米国株の取り扱い数が少なく、韓国・ロシア・ベトナムなどの海外株式の取り扱いがありません。
SBI証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|
米国株式 | 約5,658銘柄 | 約4,982銘柄 |
中国株式 | 約1,350銘柄 | 約2,612銘柄 |
韓国株式 | 約73銘柄 | – |
ロシア株式 | 約28銘柄 | – |
ベトナム株式 | 約300銘柄 | – |
世界中の個別株に投資をしたい上級者にとってマネックス証券は物足りないかもしれませんが、投資初心者なら海外の個別株に投資する機会はほとんどないので、問題ないでしょう。
新NISA口座以外の取引き手数料が高い
マネックス証券は新NISA口座以外での取引手数料が高いです。
マネックス証券では、以下の2種類の手数料コースから選択できます。
- 取引毎手数料コース:少額の注文を少ししかおこなわない人向け
- 一日定額手数料コース:1日で取引を複数回おこなう人向け



投資初心者で少額取引が基本となると思うので、私は「取引毎手数料コース」をおすすめしています。
マネックス証券では、1注文の約定代金に対する手数料に関しては大手のネット証券会社と同じく最安値級ですが、1日の約定代金に対する手数料は他と比べると割高に設定されています。
1注文の約定代金に対する手数料(税込)
5万円以下 | 10万円以下 | 20万円以下 | 30万円以下 | 50万円以下 | |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 275円 |
楽天証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 275円 |
マネックス証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 275円 |
1日の約定代金に対する手数料(税込)
50万円以下 | 100万円以下 | 200万円以下 | 300万円以下 | |
---|---|---|---|---|
SBI証券 | 0円 | 0円 | 1,238円 | 1,691円 |
楽天証券 | 0円 | 0円 | 2,200円 | 3,300円 |
マネックス証券 | 550円 | 550円 | 2,750円 | 2,750円 |
また、SBI証券は、2023年9月30日から始めた「ゼロ革命」により、300万円以下の1日の約定代金に対する国内株式の手数料が無料になったので、国内株式の購入に関してはマネックス証券よりもさらに手数料が安くなります。
国内株式の購入手数料が安いSBI証券について、もっと詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
SBI証券のメリット・デメリットや口座の開設方法まで解説しています。


マネックス証券の利用に向いているおすすめな人


これまでのメリット・デメリットをふまえて、次のような人にマネックス証券はおすすめです。
- 新NISAを始めたい人
- 銘柄分析が好きな人
マネックス証券は、新NISAの対象商品の取引手数料が無料です。
また、投資初心者だけでなく、銘柄スカウターという中級者〜上級者も満足できる銘柄分析ツールもあります。
10年単位の長い期間で企業を分析できたり、四半期ごとの業績を表示できたり便利な機能が盛りだくさん。
新NISAをこれから始める人や、銘柄スカウターを使って個別株を分析してみたい人は、ぜひマネックス証券を使ってみてください。
マネックス証券の口座開設を行う方法


最後にマネックス証券の口座開設方法について解説します。
ネットで申込みと書類郵送で申し込みの2つがありますが、今回は口座開設が早いネット申込みで進めていきます。



約10分ほどで口座開設の申し込みができるので、気になる方はこの機会にやっちゃいましょう!
また、口座開設にあたり以下の本人確認書類が必要なので、事前に準備しておきましょう。
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 各種福祉手帳 など
STEP1:口座開設申込み
まずは以下のボタンからマネックス証券にアクセスしましょう。
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「口座開設」ボタンをタップしましょう。


画面中央付近にある「「オンライン口座開設」申込みフォームへ」ボタンをタップします。


条件を満たしている場合は「はい」をタップしましょう。


「個人情報の取扱い」や「特定及び重要事項」のPDFに目を通し、チェックボックスにチェックを入れ、「お申込みに進む」ボタンをタップしましょう。


登録するメールアドレスを入力し、「メールを送信する」ボタンをタップしましょう。


登録したメールアドレス宛にメールが届いているので確認してみましょう。
STEP2:本人確認書類の提出
メールに認証コードが送信されるため、そのコードを画面に入力しましょう。


名前や性別などを入力していきましょう。


すべて入力すれば、「次へ(ご本人確認について)」ボタンをタップ。


提出する本人確認書類を選択します。


同意事項を最後までスクロールし、チェックボックスにチェックを入れ、「次へ(本人確認書類の撮影へ)」ボタンをタップしましょう。
すると、本人確認書類の撮影のためカメラが起動します。
指示に従って、本人確認書類を撮影していきましょう。


三菱UFJ銀行を利用していない方は「顔による認証」をタップします。
カメラが起動するので、指示に従って自身の顔を撮影しましょう。
STEP3:必要事項入力


取引口座や職業情報を入力していきます。


最後にキャンペーンコードをお持ちの方はここで入力し、「入力内容の確認へ」ボタンをタップ。
これまでの入力内容を確認し、問題なければ口座開設の申し込み完了です。



お疲れさまでした!審査が完了すればマネックス証券で投資活動スタートです!
まとめ:マネックス証券を利用してお得に投資をしよう!


今回はマネックス証券のメリット・デメリット、どんな方におすすめなのかについて解説しました。
マネックス証券には以下のメリットがあります。
- クレジットカード積立が高還元率
- 1株から購入できる「ワン株」
- 新NISAでは対象商品の取引手数料が無料
- 無料で使える銘柄分析ツール「銘柄スカウター」
- 株の取引で貯まる「マネックスポイント」
そのため、お得に新NISAを始めたい方や、日本の個別株投資に興味がある人におすすめです。



特に個別株の銘柄分析を積極的にやりたい人にとっては、おすすめの証券会社といえるでしょう。
また、マネックス証券とマネックスカードを組み合わせれば、SBI証券や楽天証券よりも高い1.1%の高還元を受けられ、ポイント投資や使い勝手の良い様々なポイントと交換ができます。
これから投資を始めたいという人は、ぜひマネックス証券を使ってみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました^^